クラッシュオブクランズでは、村のレイアウトが非常に重要です。レイアウトの出来によって、敵の攻撃で村が受けるダメージが変わってきます。難攻不落の要塞もレイアウトを一歩間違えれば、敵が侵入しやすくなってしまいます。今日はそうしたレイアウトの欠陥を紹介します。
頭隠して尻隠さずタイプ
村を画面の端に寄せるレイアウトはタウンホールレベルが低いプレイヤーによく見られるレイアウトです。画面の端を壁として利用しようとしていると思われるのですが...
残念ですが、このレイアウトは全く村を守れていません。画面端の施設を作れないスペースには、敵のユニットが配置できます。そのため、こうした村は壁が全くない状態と同じように一方的に壊滅させられてしまいます。
隙間風が吹いているタイプ
一見穴がなさそうに見えて、実は壁の中に侵入できてしまうレイアウトは、それなりのレベルのプレイヤーの村にも見られます。上の図では、一見するとどこにも隙がないようにも見えまずが、実は1マスだけ穴があり、そこから敵ユニットは侵入できてしまいます。
そして、次の図のように壁がないかのように敵ユニットに襲われてしまいます。これでは何のために壁を作ったのかわかりません。こうした隙間は必ずなくして、敵ユニットの侵入を防ぎましょう。
敵ユニットの侵入可能エリアを知ろう
「頭隠して尻隠さずタイプ」や「隙間風が吹いているタイプ」のレイアウトにしないためには、ユニットがどこに配置できるのかを知っておく必要があります。
村の中で、ユニットが配置できない場所は
- 施設がある場所
- 施設の外側1マス
の2か所のみです。逆に次の5か所には施設を建設できませんが、ユニットは配置できます。
- 隠しテスラ
- トラップ
- デコレーション
- 障害物
- 画面端の施設が建設できない場所
言葉にするとわかりにくいですよね。もっと簡単に、「施設のレイアウト変更後に現れる白線の内側にはユニットは配置できない」と覚えておけば大丈夫です。
いつも敵の侵入を許してしまう村はレイアウトに欠陥がある場合が多いものです。それらの欠点を解消して、攻めにくい村に作り変えましょう。
コメントをされる前にコメントポリシーをご一読ください。